今回は、間もなくお子さんも、お生まれになる若夫婦の現場でした。
道路側からの目隠しとして高めのフェンスに、テラスに物置、家庭菜園スペースを設けて、管理しやすいようにとのご依頼でした。


 今回から新しく導入したRIKCADを使い3DCADでお打ち合わせを何度も行い、右側の計画に決まりました。

 

西側に円形の抗菌砂を用いた砂場を設置して、お子さんが遊ばなくなったら、そこにシンボルツリーを植えて目隠しにも活用する無駄のない計画、そこの脇には奥様がガーデニングなど家庭菜園が楽しめる枠を設け、旦那さんが御家族や、御友人とBBQなどを楽しめるウッド風テラスを設け、芝も人工芝を使いメンテナンスフリーの全てが人工物での庭園となりました。


 全てが人工物の庭園は私も初めてでした。若いご夫婦ならではの発想が生んだ、正に自分達だけの住みよい空間!


現代の生活スタイルを考えた、斬新ではありますが理にかなった庭といえると思います。

 

これからは、こういった庭を求める方が多くなってくるのではないでしょうか。